令和に投資を始めて憧れの生活をしよう

日本の金融教育が世界でも遅れているということは、これからの将来にとって重視すべき課題だと思いませんか?

国家は破綻する――金融危機の800年

国家は破綻する――金融危機の800年

  • 作者: カーメン・M ラインハート,ケネス・S ロゴフ,Carmen M.Reinhart,Kenneth S.Rogoff,村井章子
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2011/03/03
  • メディア: 単行本
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私たちは、社会に出てから金融の教育を
受けていないにもかかわらず、
保険、年金、税金などの支払が生じます。


どのようなお金の流れがあり、何のために
払わなければいけないかもわからないうちに
社会人としてスタートしてしまいます。


確定申告を行う場合も、なれていない専門用語が
たくさんあって最初は理解するのに大変な
思いをされた方も多いと思います。


「なぜこういった金融の授業を義務教育でやってくれないんだろう ?」

といつも心の中で思います。


この記事をご覧になっているあなたは、
さらに金融の知識を高めるために、
投資を学びそして実践されていらっしゃる方だと思います。


そういった方々が、まだ投資を経験されていない方に
経済的な豊かさと正しいお金に対する基礎知識を
リードする人になって頂きたいと考えております。


金融教育のありかたについて、金融庁もしっかり行っていこうと
いうことで、さまざまな議論がされているようです。


とても素晴らしいことですね。
~~~~~~~~~~~~~~~


当初は、投資をゲームにして体験するということを
計画していたそうです。

しかし、この投資ゲームだけを行って得られた先には、
「投資はマネーゲームだ」という
誤解を深めてしまうかもしれません。


そこで、働くことを通じて金融教育を学ぶのに
もっとも適しているのが、起業体験プログラムです。


JPX(日本取引所グループ)でもCSR活動の一環として、
JPS起業体験プログラム推進委員会を地域や学校などと
コラボレーションしています。

起業家としてゼロからビジネスを立ち上げ、
経験を提供するという教育プログラムです。


素晴らしいと思いませんか?


運動会や学園祭といったイベントに擬似株式会社を
立ち上げて、事業計画書の作成から、資金調達、
実際の運営から決算を行うものです。

1,会社設立
2,商品開発
3,学園祭での商品販売
4,決算・監査
5,株主総会
6,解散

ほぼ現実社会で行われている会社の超スモールバージョンです。


会社の仕組みを学園祭などで体験できるとなると、
お金の大切さも知ることも出来ます。

どういった店舗が最終的に株主価値として
高まったかを知ることができれば
投資家目線としても高いレベルになるはずです。


こういった活動が全国各地に広まれば
お金に対する消費、投資、納税、保険のあり方など
さまざまな形で変わってくるはずです。

 

大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる

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